2017年9月16日土曜日

ありがとう


9月15日 23時頃 我家の猫が永久の眠りにつきました。
心配してくださったり、励ましの言葉をかけてくださった皆様、ありがとうございました。
故猫に代わり、心より御礼申し上げます。

この子が棗さんともう一匹のおばあちゃん猫と一緒に我が家にやってきて12年
やってきて早々、行方不明になり押し入れの隅っこの衣装ケースの裏側で発見されるという
この子大丈夫だろうか?という不安と共にスタートした同居生活でした。
隠れたのはいいが、出てこれなくなったらしい……(; ・`ω・´)

最初は自分の名前も覚えていなくて、しつこく呼び続けて半年後くらいにやっと覚えたというくらい(その時既に4~5歳くらいだったw)ちょっとおバカちゃんな子でしたが
それからスクスクと悪さを覚え、窓をあけて脱走すること数回
どう考えても入れない大きさの段ボール箱に飛び込んで、箱ごとテーブルの上から落ちてきたり
留守番の間にブラインドの紐に絡まっていたり
時にはおばあちゃん猫や棗さんを守ろうとするニャ(ナ)イトっぷりを発揮したり
卑怯に背後から攻撃したり
刺し身スルーで大根のツマに喰らいついたり
テーブルの上のたい焼きを狩ったり
笑いのネタに事欠かない猫でございましたw

いつまでも甘えっ子で、子猫のようなあどけない顔をしていたので
30年くらい生きるんじゃないかなと思ったりしたものですけどね…

呼吸器系を患って、一度昏睡状態に陥ったものの奇跡的に小回復して
苦しそうに口で息をしながら、餌を食べたり自力でトイレに行ったり
本当に最期の最期の最期まで「生きよう」と頑張っていました。

そして最期まで、人間の側にいようとする子でした。

これまで何匹か犬や猫やネズミを見送ってきましたが、こんな子は初めてです。
大体、調子が悪くなると風通しが良くて暗い場所に隠れたりするものですけど
もう歩くこともおぼつかないのにベッドに上がってきたり、足元に寄ってきたり
いつもと同じように側にいたがり
ヨタヨタしながらトイレに行き、息を切らしながら餌を食べ
いつもと同じように生きようとする姿には感動を覚える程でした。

最期の時は
便意を催したらしく、ほとんど動かなくなった後ろ足を引きずってトイレに入り
いきんだことが弱りきった身体にダメージを与えて、トイレの中で動けなくなってしまい
トイレから救出した後も頑張って便を出し切って
そのあとすぐに棗と二人で見守る中、力尽きてしまいました。
もうホント、どんだけ根性あるんだよ><
死ぬほど弱ってるんだから、その辺で漏らしたっていいんだよ…
体調を崩してからの数日、ヨレヨレでボロボロのくせに愛情を投げかけてくれる姿に
何度泣きながら「ばかっ!」って言ったかしれません。

この子の死に様には、何かとても大切なものを学ばせてもらった気がします。

この数日、本当に苦しかったと思う…
それなのに、本当に頑張ってくれて
そんな状態でも掛け値なしの信頼を寄せてくれて
変わらない愛情を傾けてくれて
本当に本当にありがとう!!!
キミが我が家に来てくれたことに、家族の一員でいてくれたことに、心から感謝します。
奇跡のような生命と共に過ごせた時間とたくさんの素晴らしい思い出をありがとう!

どうかその眠りが安らかでありますように───


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